雨の日の関節の痛み

● なぜ、雨の日や天気が悪いと関節が痛むのか?

 

痛みには理由があります。

痛みの理由を知ることで、不安感は軽減します。

理由が分からなければ、

 

 

「悪化しているのでは?」

「まだまだ痛くなるのではないか?」

 

 

などなど不安は大きくなっていきます。

 

 

■ 痛みの原因は「 内耳 」です

 

 

天気が悪くなり、気圧が低下すると内耳にある気圧受容器が反応します。

すると交感神経の活動が活発になり、ノルアドレナリンやアドレナリンが分泌されます。

 

 

その結果、血管の収縮が起って痛覚神経が刺激され興奮し痛みを感じてしまうのです。

すごく簡単に言うと・・・

 

 

雨などの天気が悪ければ、交感神経が緊張するということです。

 

 

■ 交感神経が緊張とはどういう状態なのか?

 

 

 

イライラ

過労、疲れ

寝不足

不安

悩み

などで起きる現象です。

 

 

ようするに、ストレスが溜まっている状態が「 交感神経緊張状態 」です。

交感神経緊張状態では、全身の筋肉が硬い状態です。

また血液の流れも悪くなります。(身体に力が入っていますから)

この状態では、薬の効きも悪くなります。

 

 

なぜ?

 

 

血管が収縮しているので、薬の成分が全身に廻らないからです。

身体全体が、緊張状態。

 

 

痛い関節の周りの筋肉に力を入れるとどうなりますか?

当然、痛みますようね。

これが交感神経緊張状態です。

 

 

■ では、どうすれば交感神経を下げればいいのか?

 

 

方法はいくつかあるのですが、簡単な方法を書きます。

全身温めることです。

入浴です。

 

 

痛む関節だけではダメです。

全身を温めてください。

爪だけ揉んでも、下げることは難しいです。

 

 

具体的な方法は色々とあるので、また書いていきます。

交感神経を下げる方法としては私は鍼治療を一番おススメします。(笑)

プラス思考やら、呼吸方法やら、爪もみ療法だとか、

確かに、交感神経を下げることに効果はあるのですが、

本質的な部分での説明がないことが多いです。

 

 

イキイキ、ワクワクだけではいけません。

スピリチュアルだけでも痛みは取れません。

なぜ、痛みが出るのかを本質的な部分を知ることで痛みは軽減できます。

 

 

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この記事を書いた人

学生時代から京都、大阪の鍼灸整骨院にて4年間修行。
医療法人孝至会みのりクリニック内の東洋医学・リハビリ科にて10年間勤務。医師と協力して延べ3万人に鍼灸施術を行う。
主任を経て大阪府江坂駅前にて鍼灸治療院を開院。

【資格】
・国家資格 (はり師・きゅう師)
・「機能再生士」認定
・日本メンタルヘルス協会
認定基礎心理カウンセラー取得
・日本メンタルヘルス協会
公認心理カウンセラー資格取得

【所属団体】
・一般社団法人 全国鍼灸マッサージ協会 会員

【講演活動】

2015年 関西医療大学にて『「関節リウマチに対する鍼灸治療~メカニズムとエビデンス』講演 
(東京大学医学付属病院リハビリテーション部鍼灸部門主任の粕谷先生と合同)
2015年 明治東洋医学院にて『薬を否定せずに行うリウマチ鍼灸』講演
2017年 平成医療学園にて現場力ステップセミナー主催 『関節リウマチ臨床鍼灸』講演
2017年 (一社)日本生殖鍼灸標準化機関(JISRAM)にて『リウマチについて』講義2021年大阪医療技術学園 痛みの鍼灸 授業・実技を担当

2014年~ 一般向け講座『痛み・リウマチ克服セミナー』主催

【掲載】
2015年 医道の日本誌 専門鍼灸記事 掲載
2015年 明治東洋医学院 入学パンフレット 活躍するOB 取材
2016年 医道の日本誌4月号『関節リウマチ鍼灸』論文掲載