線維筋痛症には針が効く

線維筋痛症は全身のこわばり、だるさ、コリなど出てくる病です。

近年増加傾向にある病気です。

 

 

今から思えば、

病院勤務時代に出会った患者さんの多くは線維筋痛症だったと思います。

 

 

原因不明の頭痛やめまい、

肩コリ、腰痛、関節痛などなど。

 

 

このような悩みで病院に通院する人が多いのです。

 

医者は体の中に原因を求めます。

 

 

腰痛の患者さんで、レントゲンを撮影、

少しでも骨に異常があれば、骨の変形のせいにしますが、

ある程度の年齢になれば、骨の変形などあります。

 

 

少しの変形しかないのに、異常に痛みを訴える方や、

普通に歩いているのに、痛い、痛いと常に言っている方。

こういう方は結構、多かったです。

 

 

 

病院でもらう薬を飲むが全く変化なし。

 

 

さて、線維筋痛は「2011年の線維筋痛症診察ガイドライン」では、

推奨度Bと高い数値です。

 

 

鍼灸治療が線維筋痛症にとても効果的だということです。

 
しかし、完全に痛みを消し去ることは難しい。

特に慢性化した場合は特に難しい。

日常生活や思考パター、活環境、社会的環境も影響しているからです。

 

 

 

心理的な面からのアプローチを行わなければ、克服することは難しい。

また、患者さん自身が、病についての知識を学ぶことも必要です。

 

総合的、様々な面からの線維筋痛症への対応を鍼灸師もすることが必要です。

鍼灸治療だけにこだわるだけでなく、痛みの専門家としての対応。

 

 

 

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この記事を書いた人

学生時代から京都、大阪の鍼灸整骨院にて4年間修行。
医療法人孝至会みのりクリニック内の東洋医学・リハビリ科にて10年間勤務。医師と協力して延べ3万人に鍼灸施術を行う。
主任を経て大阪府江坂駅前にて鍼灸治療院を開院。

【資格】
・国家資格 (はり師・きゅう師)
・「機能再生士」認定
・日本メンタルヘルス協会
認定基礎心理カウンセラー取得
・日本メンタルヘルス協会
公認心理カウンセラー資格取得

【所属団体】
・一般社団法人 全国鍼灸マッサージ協会 会員

【講演活動】

2015年 関西医療大学にて『「関節リウマチに対する鍼灸治療~メカニズムとエビデンス』講演 
(東京大学医学付属病院リハビリテーション部鍼灸部門主任の粕谷先生と合同)
2015年 明治東洋医学院にて『薬を否定せずに行うリウマチ鍼灸』講演
2017年 平成医療学園にて現場力ステップセミナー主催 『関節リウマチ臨床鍼灸』講演
2017年 (一社)日本生殖鍼灸標準化機関(JISRAM)にて『リウマチについて』講義2021年大阪医療技術学園 痛みの鍼灸 授業・実技を担当

2014年~ 一般向け講座『痛み・リウマチ克服セミナー』主催

【掲載】
2015年 医道の日本誌 専門鍼灸記事 掲載
2015年 明治東洋医学院 入学パンフレット 活躍するOB 取材
2016年 医道の日本誌4月号『関節リウマチ鍼灸』論文掲載