nakajima– Author –
nakajima
学生時代から京都、大阪の鍼灸整骨院にて4年間修行。
医療法人孝至会みのりクリニック内の東洋医学・リハビリ科にて10年間勤務。医師と協力して延べ3万人に鍼灸施術を行う。
主任を経て大阪府江坂駅前にて鍼灸治療院を開院。
【資格】
・国家資格 (はり師・きゅう師)
・「機能再生士」認定
・日本メンタルヘルス協会
認定基礎心理カウンセラー取得
・日本メンタルヘルス協会
公認心理カウンセラー資格取得
【所属団体】
・一般社団法人 全国鍼灸マッサージ協会 会員
【講演活動】
2015年 関西医療大学にて『「関節リウマチに対する鍼灸治療~メカニズムとエビデンス』講演
(東京大学医学付属病院リハビリテーション部鍼灸部門主任の粕谷先生と合同)
2015年 明治東洋医学院にて『薬を否定せずに行うリウマチ鍼灸』講演
2017年 平成医療学園にて現場力ステップセミナー主催 『関節リウマチ臨床鍼灸』講演
2017年 (一社)日本生殖鍼灸標準化機関(JISRAM)にて『リウマチについて』講義2021年大阪医療技術学園 痛みの鍼灸 授業・実技を担当
2014年~ 一般向け講座『痛み・リウマチ克服セミナー』主催
【掲載】
2015年 医道の日本誌 専門鍼灸記事 掲載
2015年 明治東洋医学院 入学パンフレット 活躍するOB 取材
2016年 医道の日本誌4月号『関節リウマチ鍼灸』論文掲載
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妊活・不妊鍼灸
当院の不妊鍼灸の料金が安いと言われる、別に安くはないと思うのですが・・・
新規で来院された不妊鍼灸を希望される方から聞かれたました。 「ほんとうに、この治療費ですか?途中から値上げになったりしませんか?」 どうやらネットで不妊の鍼灸治療を調べていると、 料金が1万円以上のところがほとんどなので、逆に怪しまれたよう... -
うつ・パニック障害・心理学
うつ病、メンタル系疾患の方の鍼治療の問い合わせ増えているんですよね。
最近、メンタル系の疾患の方からの問い合わせが多い。理由は分かりません。 10年前は、うつの鍼灸治療専門サイト運営していたので、 ちょくちょくメンタル系の患者さんの来院がありましたが、今はそれほど問い合わせはありません。 病院勤務時代は、パニッ... -
妊活・不妊鍼灸
妊活。鍼灸とレーザーで無事妊娠。目標は我が子を見ること。
11月は妊活で来院されているお二人が妊娠。 30代前半と30代後半の方です。 お二人とも、今まで何回もチャレンジしても妊娠にいたらないご経験をされているので、少しネガティブな状態でしたが、無事、妊娠。 しかし、妊娠が目標ではありません。出産... -
代替医療・自然療法
にんじんリンゴジュースとかショウガ紅茶とか。やってみて思ったこと
15年前になると思います。当時は、病気をよくするには食事も重要だと考え、自然療法系の勉強会に参加していました。その手の本も大量に読み、実践していました。 朝は、ニンジンリンゴジュースやショウガ紅茶。 【にんじんりんごジュースのみです 食べて... -
西洋医学・現代医学
江戸時代の家庭の医学『病家須知』にも書かれているストレスと病気の関係
10年前に買った本ですが、時々パラパラ読んでいます。 確か、初版は限定3000部の販売でしたが、すぐに売れ切れたそうです。 この本は「病家須知(びょうかすち)」という江戸時代後期に書かれたものです。書いた人は、医師、平野元良。 漢文なので、原文で... -
妊活・不妊鍼灸
40代の方から出産報告、鍼灸師のラジオ番組の話
40代の方で通院されていた方から「無事、出産しました」との電話がありました。 こういう連絡は、いつもうれしいものです。 ぼくの鍼灸院は40代の方が多いのですが、年齢的にも不安も大きかったと思いますが、まずは一安心です。 「わざわざ連絡ありが... -
鍼灸治療
他の鍼灸院から移って来られる方が多いです
僕の鍼灸院には他の鍼灸院から移って来られる方が多い。 最近はリウマチの患者さんたちが、同じ鍼灸院から来られるケースが目立ちます。 通院をやめようと思った理由をたずねると、「痛い部分に鍼をしてくれない」「ぜんぜん関係ない部分に2,3本鍼をし... -
妊活・不妊鍼灸
40代の不妊鍼灸 2人の方が妊娠、安定期になり卒業
最近、不妊の鍼治療で来院されていた方が、同時に卒業されました。どちらの方も40代。お二人とも特に原因はなく不妊症でお困りの方たちです。 1人の方は、4ヶ月間来られて卒後。もともと他の鍼灸院には1年以上通院されていましたが、なかなか妊娠すること... -
鍼灸治療
東大病院式で行う鍼灸治療
今日はお盆ですが、先週の土曜日に引き続き東大式の勉強会に参加。 前回は東大病院の鍼灸部門の責任者である粕谷先生が「耳鳴り・難聴・めまい」の鍼灸治療について、 今回は病鍼連絡協議会の代表である長谷川先生が粕谷先生の考え方、 どのように論文を調...