逆子治療の問い合わせ

最近、逆子でお困りの方の問い合わせが増えました。

 

しかし、中には鍼は嫌だ、

お灸だけで何とかして欲しいという方からの問い合わせもあります。

 

鍼治療に対して恐怖感や不安感をからの意見だと思います。

まだまだ、鍼灸治療は理解されていないんだと実感です。

 

DSCN2788

 

 

また、逆子で鍼灸治療を選択される方に多いのは、ギリギリの方。

9カ月目に入った方が多い。

 

「それまで逆子体操などしたけど、よくならないので」

ということで受けに来られます。

 

「鍼灸怖いけど、治るなら仕方がない・・・」

というお気持ちで最後の手段ということからだと思います。

 

基本的に、お灸だけという方はお断りしています。

 

どうしてもという方には、

「お灸だけなら逆子の治療効果は落ちるけど、いいですか?」

ということを確認して、それでもよいというのであれば、引き受けます。

 

比較的に8か月の方は、逆子は治りやすのですが、

9ヶ月目に入った方は、やはり逆子を治すのは難しい。

だからこそ、鍼治療とお灸のセット治療が必ず必要になります。

 

家庭でのお灸のやり方を教えますが、

それ以外に、逆子を治すために必要な食生活や生活習慣を教えます。

 

電話で、「どのツボにお灸をすればいいのか?」

「どういうことに気をつければよいのか?」

 

このような情報だけ欲しいという方もおられますが、

一切、お答えしていません。

 

t

 

 

なぜなら、体の状態も診ていないのに、答えられるわけがありません。

また、わざわざ来院して頂いた方のためでもあります。

 

もし、逆子でお困りなら、8ヶ月目の逆子が治る確率が高い時期に

鍼灸治療を受けることをお勧めします。

鍼の深さは、2ミリほどしか入れません。鍼の本数も6本ほどになります。

注射の痛みが10だとしたら、鍼の痛みなんか1~0,5ほどです。

 

もちろん、9ヶ月目で逆子はよくなる方はいくらでもいますので、安心してください。

 

 

 

逆子でお悩みの方は、連絡ください。

 

DSCN2751

 

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人