帝王切開に限らずですが、手術をすると何かのリスクが発生します。
盲腸の手術もそうなのですが、「あるもの」を「取れば、
当然なことですが、バランスは変わります。
片方の重りがなくなるもようなものです。
そもそも、人間の体には不要なものはありません。
臓器にメスが入ったり、盲腸や胆石で胆のうを取ったりすれば、
体は別の仕組みで働くことになります。
自転車でもそうですが、関係なさそうな小さなネジや部品がなくなっても
自転車はとりあえず動きますが、あとあとガタはきます。
帝王切開もそうですが、子宮にメスが入れば、毛細血管や神経線維は切断されます。
そうすれば、その部分の血液の流れに異常がでるし、筋肉のハリも変化します。
「いやいや、医者はそんなこと言いませんよ~」
そりゃ、そうです。 言うわけありません。
西洋医学は二元論で考えます。
人間を物、機械のように考えるため、
とりあえず、「動けばいいよ」 という考えになります。
切った後の、数年後は関係ないのです。
私の家内は帝王切開2人の子供を出産しました。
1人目が帝王切開なら、2人目も帝王切開です。
陣痛が来て、破水して生まれると医師に言われるが、
子供はなかなか生まれず・・・
30時間以上経過してから、帝王切開になりました。
痛みで苦しんだ結果、帝王切開です。
家内はないていました・・・
帝王切開の手術で分かったことは、
子供の首にへその緒が巻いていたために、
自然分娩ができなかったのです。
帝王切開をしてから、今までなかった生理痛、便秘をはじめ、
白髪が増えて、視力の低下、蚊文症にもなり、疲れやすくなりました。
子宮にメスが入れば、ホルモンバランスは崩れて当然です。
目については、東洋医学では、目と婦人科は関係します。
まt、日本では基本的に帝王切開は縦切りです。
縦にお腹を切って、子宮を横に切り、
×の形を作って、赤ちゃんの頭を出すわけです。
そのほうが、子宮にアクセスしやすいからです。
お腹の下、いわゆる丹田というヘソ下は東洋医学では重要な部分です。
ここがやられると、力が入りにくくなり、体のエネルギー(腎)は低下します。
白髪の原因はこの傷からだと東洋医学では考えます。
8か月、9が月と逆子でお悩みの方は、できるだけギリギリまで
できることを試してください。
お腹にはメスは入れないほうがいいです。
鍼灸治療は逆子に効果的です。
電話かメールでご相談を・・・