勉強面で色々と興味があることが増えて、
最近、やることが一杯です。
治療以外の勉強は2年前からスタートした西洋哲学関係の学習です。
特にヴィトゲンシュタインと実存主義、よく分からないながら、
気になるために、勉強を続けています。
興味がない人にはどうでもいいことですが、
哲学を学んでからは、論理学を学びました。
哲学的に自然療法だとか、西洋医学だとか考えていくと、
「それっておかしくないか!?」という考えがでてきます。
哲学を学んでからは、世の中を見る目は変わりました。
それと昨年から開始した、陰陽五行理論から考えた、
民俗学、神社仏閣、心理学、哲学、神秘主義、神智学などの学習です。
「神秘主義や神社仏閣、民俗学が治療に関係するのか?」
と思われる方も多いと思いますが、これが多いに関係すると考えています。
特に私が昨年から好きなのが、「だるまんシリーズ」
この本、マンガですが非常に深い本です。
横浜で歯医院をされている現役歯科医師が、絵も文章もすべて書かれています。
患者さんの治療の合間に書かれているので、
次の本が出版されるまでには、時間がかかります。
このイラストで誤解されますが、内容は非常に硬派な内容。
1回読んだだけでは内容が深すぎて理解できません。
フワフワしたスピリチュアルやピカピカ、ワクワク、イキイキ系が好きな人には、
あまりお勧めしません。 本質的な深い話なので、そういうものを期待するならば、
読まないほうがいいです。
しかし、そろそろそういう浅いものも卒業して深く知りたい人は
ぜひ手に取って読んでみてください。
この世界、偶然では成り立っていません。
そいうことを理解するにもいいんじゃないでしょうか。