鍼灸はまだまだマイナー

鍼灸師治療は、まだまだマイナーです。

 

こんなこと書いていると、

 

 

「そんなことはない!」

 

と言う鍼灸師の先生も多いかと思います。

 

こんなこと言って、マジメな鍼灸師の先生に怒られたことは何回もあります。

 

事実、日本の人口のうち何人が鍼灸治療を受けたことあるのでしょうか?

 

20%以下、もっと少なかったように思います。

 

以前の僕なら、「鍼灸治療を受けよう!!」

 

とよく叫んでいましたが、最近ではあまり言いません。

 

もちろん、鍼灸治療は素晴らしいものですし効果もあります。

 

しかし、鍼灸治療がどんなにいいかを受けたことがない方に言ったところで、

 

 

イマイチ響かないのではないでしょうか?

 

 

鍼灸治療がどんな病気や症状に効果があるのか?

 

 

一般の人の認識と言えば、肩こり、腰痛、膝痛がほとんどではないでしょうか?

 

 

以前、心理学の勉強に通っていた時に、よく言われるのは、

 

 

「肩こっていっているから今度、診てよ」です。

 

 

美容ハリやっていますか?と聞かれることも多い。

(こちらのほうがメジャーなんですね)

 

 

そこで、鍼灸院で不妊治療をしている話や

 

 

関節リウマチ、パーキンソン病の治療の話をすると驚かれます。

 

 

驚くということは、知らないということです。

 

 

では、どうすればいいのか?

 

 

僕は自分のやり方で、アピールしていくしかありません。

 

こういうブログを使って。

 

症状を抑えるのは薬が得意分野になります。

 

しかし、一時的に症状を抑えても根本的に治すことはできません。

 

 

やはり根本的に治すには自己治癒能力です。

 

 

自己治癒を引き出すには鍼治療が有効です。

 

私たち鍼灸師がもっとアピールしていく必要がありますね。

 

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