腰痛は心の問題も関係している

以前読んだ本を読み返しているところです。

 

「腰痛は怒りである」長谷川淳史 春秋社

 

この著者はアメリカのサーノ博士のTMS理論を、さらに分かりやすくかいた本です。

 

 

TMS理論とは何か?

 

腰痛や肩こりは心の問題からけっこうきているという理論です。

 

医学が進歩している現在、これだけ立派な治療法があふれているのに、

 

逆に腰痛は減るどころか増加すつづけている現実。

 

これはなぜか?

 

 

腰痛は老化現象だと思っている方が多いと思いますが、

 

老化現象と腰痛はまったく関係がありません。

 

もし、老化が腰痛の原因なら腰痛患者は高齢者ほど多く、

 

若い人には少ないはずだが現実は違います。

 

統計から腰痛が多いのは3,40代が最も多いのです。

 

 

アメリカのガイドラインには、厳しい基準調査を満たした世界中の医学論文を

 

検討した結果から腰痛患者と健常者との比較研究についてこう記されています。

 

「これらの研究によれば、X線あるいは他の画像検査でみることができる脊柱の退行性変化(老化現象)は一般に腰痛の原因とは考えられないことを支持している。」

 

では腰痛の原因は何?

 

 

福島県立医科大学教授(整形外科)の菊池臣一氏は言います。

 

「患者の心の問題が痛みの悪化や長期化に深く関わっている。」

 

もちろん、これは全部の腰痛患者にあてはまることではありません。

 

このような原因もかなりあるとの話だ。

 

僕はこの菊池先生の話を聞いて納得できる部分がけっこうあった。

 

また機会があれば、このあたりの話を書きたいと思います。

 

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この記事を書いた人

学生時代から京都、大阪の鍼灸整骨院にて4年間修行。
医療法人孝至会みのりクリニック内の東洋医学・リハビリ科にて10年間勤務。医師と協力して延べ3万人に鍼灸施術を行う。
主任を経て大阪府江坂駅前にて鍼灸治療院を開院。

【資格】
・国家資格 (はり師・きゅう師)
・「機能再生士」認定
・日本メンタルヘルス協会
認定基礎心理カウンセラー取得
・日本メンタルヘルス協会
公認心理カウンセラー資格取得

【所属団体】
・一般社団法人 全国鍼灸マッサージ協会 会員

【講演活動】

2015年 関西医療大学にて『「関節リウマチに対する鍼灸治療~メカニズムとエビデンス』講演 
(東京大学医学付属病院リハビリテーション部鍼灸部門主任の粕谷先生と合同)
2015年 明治東洋医学院にて『薬を否定せずに行うリウマチ鍼灸』講演
2017年 平成医療学園にて現場力ステップセミナー主催 『関節リウマチ臨床鍼灸』講演
2017年 (一社)日本生殖鍼灸標準化機関(JISRAM)にて『リウマチについて』講義2021年大阪医療技術学園 痛みの鍼灸 授業・実技を担当

2014年~ 一般向け講座『痛み・リウマチ克服セミナー』主催

【掲載】
2015年 医道の日本誌 専門鍼灸記事 掲載
2015年 明治東洋医学院 入学パンフレット 活躍するOB 取材
2016年 医道の日本誌4月号『関節リウマチ鍼灸』論文掲載