癌の鍼治療 抗癌剤は使うな?

最近、癌の鍼治療の問い合わせが続きます。

 

先日も、ステージ4の末期の肺癌の母親を持つ娘さんから問い合わせがありました。

「今日、治療できますか?」

と、問い合わせがありましたが、新規での当日の空きがないので、

今日の空きはないと伝えました。

 

治療で忙しい時の電話だったため、1時間後に手が空きますので、

その時に、あらためて電話をしてもいいかと、話したら、少し感じがおかしかった。

 

どうやら、今すぐとりあえず診てほしいようです。

 

気持ちは分かるのですが、さすがに癌の鍼灸治療の新規となると、

治療の方針や、こちらの考えを伝えてそれに納得していただいてからの治療になります。

 

電話があった時、少しこちらの考えを伝えました。

「癌を鍼灸治療で治そうと思うなら止めた方がいいですよ」

こう話した後、電話切り、時間が空いた時に電話するが出ない・・・

 

最近は某先生の書籍などの影響もあり、

スタンダードな抗癌剤治療を拒否する人も多い。

 

極端なことを書けば、本は売れます。

抗がん剤は危険、実は抗癌剤で死んでいる、抗癌剤は増癌剤・・・

さも、事実のように書かれています。

 

私自身も数年前までは、そう考えていたし、そう考える勉強会に参加もしていました。

しかし、色々と知れば知るほど、気が付きました。

 

「魔法の治療はない」

 

私自身、病院の東洋医学・リハビリ科で10年間、鍼灸治療をしてきました。

そこで、肺癌、乳癌、肝臓癌の方たちへの鍼灸治療をしてきました。

 

実際、余命3か月のステージ4の30代の方で、よくなり社会復帰した方もいましたし、

また、私の義理の母も5年前にステージ4手前の乳癌になり、

週に2回の鍼治療を行いました。

もちろん、抗癌剤と併用しても鍼灸治療です

 

標準の癌治療に鍼灸治療を併用することで、

役目を終えた抗癌剤の解毒も可能ですし、癌の痛みのコントロールも可能です。

 

義母は5年経った今では、乳癌発病前と同じように

元気でスポーツジムに通っています。

 

多くの方は、0か1で物事も考えます。

 

つまり、抗癌剤を使用するか、しないかということです。

なぜか、両方することを選択しない方が多い。

 

様々な治療を取り入れて、抗癌剤の治療に対処すべきです。

自分自身のベストミックスな治療を行えばよいのです。

 

鍼治療は、卵巣がん、非小細胞肺がん、乳がん、胃がん、子宮体がんで使用される

パクリタキセル(タキソール系)の薬の副作用による手足の痺れに効果があります。

早い方は、3回の治療で効果を実感することができます。

 

抗がん剤と鍼治療について、ご質問がある方、治療を受けたいという方は、

当院まで問い合わせいただければと思います。

電話 06-6170-9671

 

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この記事を書いた人

学生時代から京都、大阪の鍼灸整骨院にて4年間修行。
医療法人孝至会みのりクリニック内の東洋医学・リハビリ科にて10年間勤務。医師と協力して延べ3万人に鍼灸施術を行う。
主任を経て大阪府江坂駅前にて鍼灸治療院を開院。

【資格】
・国家資格 (はり師・きゅう師)
・「機能再生士」認定
・日本メンタルヘルス協会
認定基礎心理カウンセラー取得
・日本メンタルヘルス協会
公認心理カウンセラー資格取得

【所属団体】
・一般社団法人 全国鍼灸マッサージ協会 会員

【講演活動】

2015年 関西医療大学にて『「関節リウマチに対する鍼灸治療~メカニズムとエビデンス』講演 
(東京大学医学付属病院リハビリテーション部鍼灸部門主任の粕谷先生と合同)
2015年 明治東洋医学院にて『薬を否定せずに行うリウマチ鍼灸』講演
2017年 平成医療学園にて現場力ステップセミナー主催 『関節リウマチ臨床鍼灸』講演
2017年 (一社)日本生殖鍼灸標準化機関(JISRAM)にて『リウマチについて』講義2021年大阪医療技術学園 痛みの鍼灸 授業・実技を担当

2014年~ 一般向け講座『痛み・リウマチ克服セミナー』主催

【掲載】
2015年 医道の日本誌 専門鍼灸記事 掲載
2015年 明治東洋医学院 入学パンフレット 活躍するOB 取材
2016年 医道の日本誌4月号『関節リウマチ鍼灸』論文掲載